京兼醸造有限会社

COLUMNコラム

見直すべきは、お箸の持ち方よりも…

2019/08/31

うどんを食べる時に使うものといえば?

…と、クイズにするまでもなく

当然、答えはお箸ですよね。

 

でも、お箸で食べにくい種類のうどんがあるのをご存知でしょうか?

日本はお箸文化であり、きちんと使えて当然とされているものの、大人になってもお箸の持ち方に自信がないという人は少なくありません。

 

そんな人たちにとって、ざるうどんや釜揚げうどんは食べにくいと言われています。

 

なぜなら、ざるうどんであれば、麺を箸で掴んでそばちょこのつけつゆにつけようとするとびちゃ!って落ちてつゆが飛んだり、

麺を入れ過ぎてそばちょこからつゆが溢れて、麺を切ろうと思っても切れなかったりしてしまうことがあるからです。

それに、釜揚げうどんはうどんを釜から揚げてそのまま提供するから、麺がぬるぬるとして掴みにくいのです。

 

 

ここまで読んで、「それなら持ち方をきちんと直そうよ!」思う人もいるかもしれません。

 

しかし、だからといって大人になってから箸の持ち方を矯正するのは容易なことではありません。

 

 

それなら、そういったお客様のニーズに合ったお箸を用意するといいのではないでしょうか。

 

そこで、あるメーカーさんに「こんな感じのお箸があると嬉しいな」と要望を上げて、こんなお箸を作っていただきました。

なんと!先端が星型をしているお箸です。

 

両方を合わせると、星型と星型が重なって歯車のようにがっちりとかみ合うので、どんなヘビーなうどんでも逃さずキャッチできます。

 

しかも、力を入れると一気に麺がちぎれます!

 

うどんの麺は短い方が食べやすいというメリットがあるものの、盛り付けにくいというデメリットが生じるものですが、これなら長い麺で出しても、お客様が自分の食べやすい長さに容易に調整できます。

 

 

実際にお取引様でモニタリングしていただいたお声を紹介します。

 

まず1つ目に、お箸の持ち方に自信がない方たちから大絶賛の声をいただきました。

 

日本人に限らず、お箸に不慣れな外国人がたくさん来られるお店や、外国に出店しているお店でもご好評いただきました。

 

2つ目に、「洗いやすい!」というお声をいただきました。

 

他にも先端に溝のある箸はいろいろありますが、うどんのでんぷんがこびりついて食洗器では落ちず、次に使うお客様から箸が汚いとクレームが出ていたそうです、

このお箸だと、溝の面積が大きいし少ないので、食洗器に入れてもキレイにとれて、洗い物が簡単だとおっしゃっていただけました。

 

3つ目に、ご高齢の方から大絶賛されたというお声もありました。

 

年をとると、どうしても握力が弱くなり、箸を持ちにくくなってしまうのですが、このお箸なら簡単にうどんがつかめて食べやすいというお声をいただきました。

 

お箸の持ち方上級者であろうご高齢の方からも称賛していただけるとは、本当に目からウロコでした。

 

 

さて、そんなお箸がいくらくらいするの?ということですが、

弊社お取引のうどん店には、特別価格として

 

21センチサイズを定価200円(税抜き)のところ115円(税抜き)

 

23センチサイズを定価220円(税抜き)のところ120円(税抜き)

 

で販売させていただきます。

 

また、サンプルも1膳無料で差し上げていますので、ぜひお問合せください。

ご注文時に「サンプルのお箸を1つお願いします」でOKです。

 

ぜひ、お問合せください!

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